ODS PDF や ODS RTFでファイル出力する際、個人的に使ってる節約テクニックを紹介。
まずは以下のとおり、PROC PRINTの結果をPDFファイルに出力してみます。
* Sample Data ;
data DT1; do i=1 to 50; output; end; run; * PDFファイルに出力 ; ods pdf file="出力するパス\TEST.pdf"; proc print data=DT1; run; ods pdf close; |
結果を見ると、2ページにまたがって出力されてますが、余白がいっぱいあってページの使い方が勿体ないなぁって感じです。
そこで、、
* PDFファイルに出力 ;
ods pdf file="出力するパス\TEST2.pdf" columns=2; proc print data=DT1; run; ods pdf close; |
1ページに収まってスッキリしました!
「columns=」で、ページ内を折り返す数を指定してます。
出力先によっては挙動の違いや制限などもあるようなのでリファレンスも参照ください。
これは、見栄えだけでなく、
印刷時に、紙や印刷時間の節約にもなりますね。
印刷時に、紙や印刷時間の節約にもなりますね。
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