ある日時の、2時間後、1日後、5秒前とかをDHMS関数で簡単に求める方法を発見したので紹介します。
「日付値と時間値から、日時値を作る小技。」を発展させたやり方なので、まずはそちらをご覧ください。
第4引数に元となる日時をいれて、あとは足したい日数,時間,分を第1引数から順番に指定すればok。
DHMS( 日数 , 時間 , 分 , 日時 ) |
秒も足したい場合は、第4引数に「日時+秒」みたいな感じで書けばいけます。
DHMS( 日数 , 時間 , 分 , 日時 + 秒 ) |
data DT1; format A B C D E e8601dt19.; A = input( '2001-02-10T10:20:30', e8601dt19. ); * 2時間後 ; B = dhms( 0, 2, 0, A ); * 2時間前 ; C = dhms( 0, -2, 0, A ); * 1日と2時間後 ; D = dhms( 1, 2, 0, A ); * 2時間5秒後 ; E = dhms( 0, 2, 0, A+5 ); run; 結果 A = 2001-02-10T10:20:30 元の日時値 B = 2001-02-10T12:20:30 2時間後 C = 2001-02-10T08:20:30 2時間前 D = 2001-02-11T12:20:30 1日と2時間後 E = 2001-02-10T12:20:35 2時間5秒後 |
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