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2018年6月7日木曜日

特定のシステムオプションをSAS起動時の設定に戻す【GETOPTION関数の使用例】





この前、以下GETOPTION関数の記事を書きましたが、今回は使用例を紹介します。
【GETOPTION関数】システムオプションの設定値を取得したりする。



例えば、PAGESIZEを200に設定したとします。

  options pagesize=200;




後から、このPAGESIZEをSAS起動時の設定に戻したい場合、以下のように書くだけでOK。

  options %sysfunc( getoption(pagesize,startupvalue,keyword) );


%SYSFUNCってなんだって人は以下も参照ください。
データステップ外で関数を使えるようにする「%SYSFUNC」その1



一応ちゃんと設定がSAS起動時の状態に戻ったか確認してみましょう。

  %put NOTE: OPTIONS %sysfunc( getoption(pagesize,keyword) ) に設定されています;

ログ
 NOTE: OPTIONS PAGESIZE=60 に設定されています

はい、私の環境だと PAGESIZE=60 なんで戻ってますね。



2018年6月2日土曜日

【GETOPTION関数】システムオプションの設定値を取得したりする。




GETOPTION関数でシステムオプションの設定値を取得できます。
試しにPAGESIZEオプションの設定値を取得してみます。



オプションの設定値を取得する例

options pagesize=200;

data test;
   length op $20.;
   op = getoption("pagesize");
run;

  op  
  200 

現在のPAGESIZEの設定値「200」を取得できました。
そして、この関数はこれだけじゃないですよ!オプションの取得方法も細かく指定できます。




「オプション名=設定値」の形式で取得する。

  op = getoption("pagesize","keyword");

  op  
  PAGESIZE=200 

PAGESIZEを設定する時は以下の赤文字部分の書式で書きますが、この部分が取得できるというわけです。

options pagesize=200;





SAS起動時の設定値を取得する。

  op = getoption("pagesize","startupvalue");

  op  
  60 





オプションの取得方法を複数指定する。

  op = getoption("pagesize","startupvalue","keyword");

  op  
  PAGESIZE=60 

SAS起動時の設定値をOPTIONSステートメントの書式で取得しています。



一番使えそうなのはこの辺ですかね、他にも色々指定方法があるんで、詳細はマニュアルをご覧くださいね。