まずは以下のプログラムと実行結果を見てみましょう。
data DT1;
format A yymmdd10. B time8. C e8601dt19. ; A = 0;
B = 0;
C = 0;
output; A = 1;
B = 1;
C = 1;
output; run;
|
数値「0」と「1」に対して、日付フォーマット、時刻フォーマット、日時フォーマットを割り当てた結果です。
ここから以下の事が分かります。
「日付値」は 1960年1月1日 を起算として、+1すると1日増える。 「時間値」は 0時間0分0秒 を起算として、+1すると1秒増える。 「日時値」は 1960年1月1日 0時間0分0秒 を起算として、+1すると1秒増える。 |
それで?って感じですが、これを知ってると、日付計算が楽になります。
例えば、ある日時変数があって、その日時の10分後を計算したいとかって場合に、
「日時変数 + (10分×60秒)」
と計算すれば良いことがわかります。
関数で日時操作する方法もあるので、参考まで。
日付値と時間値から、日時値を作る小技。
日時値に、時間や日を足す簡単な方法。
例えば、ある日時変数があって、その日時の10分後を計算したいとかって場合に、
「日時変数 + (10分×60秒)」
と計算すれば良いことがわかります。
関数で日時操作する方法もあるので、参考まで。
日付値と時間値から、日時値を作る小技。
日時値に、時間や日を足す簡単な方法。
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