データステップでOSのコマンドを実行する「CALL SYSTEM」をご紹介します。
これあんまり知られてない気がする。
例1 (Windows環境)
options noxwait; data _null_; call system( "start excel" ); run; |
- 上の例では「call system( "start excel" )」でExcelを起動するOSのコマンドを生成してます。
- OSのコマンド実行時にコマンドプロンプトが開かれてSASの処理が一時停止状態になります。システムオプション「noxwait」を設定すると、コマンド実行後にコマンドプロンプトを自動で閉じてSASの処理を継続させます。
なんといっても、データステップでOSのコマンドが生成できちゃうのが魅力ですね。
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