以下はPROC SQLで何個かステートメントを書いて実行した結果
proc sql;
create table dt1 as select * from sashelp.class; create table dt2 as select * from sashelp.cars; quit; ログ 72 proc sql ; NOTE: テーブルWORK.DT1(行数19、列数5)が作成されました。 74 create table dt2 as select * from sashelp.cars; NOTE: テーブルWORK.DT2(行数428、列数15)が作成されました。 75 quit; NOTE: PROCEDURE SQL処理(合計処理時間): 処理時間 0.00 秒 CPU時間 0.01 秒 |
続いてSTIMERオプションをつけた場合
proc sql stimer;
create table dt1 as select * from sashelp.class; create table dt2 as select * from sashelp.cars; quit; ログ 74 proc sql stimer; NOTE: SQL Statement処理(合計処理時間): 処理時間 0.00 秒 CPU時間 0.00 秒 75 create table dt1 as select * from sashelp.class; NOTE: テーブルWORK.DT1(行数19、列数5)が作成されました。 NOTE: SQL Statement処理(合計処理時間): 処理時間 0.00 秒 CPU時間 0.00 秒 76 create table dt2 as select * from sashelp.cars; NOTE: テーブルWORK.DT2(行数428、列数15)が作成されました。 NOTE: SQL Statement処理(合計処理時間): 処理時間 0.00 秒 CPU時間 0.00 秒 77 quit; NOTE: PROCEDURE SQL処理(合計処理時間): 処理時間 0.00 秒 CPU時間 0.00 秒 |
ログにステートメント毎のパフォーマンスが表示されるようになります。
「PROC DS2」や「PROC FedSQL」でも同様にSTIMERオプションを設定できます。
私自身はDS2使う時によくこのオプション指定することはあります。
※「STIMERオプション」を利用するには、システムオプションで「OPTIONS STIMER」か「OPTIONS FULLSTIMER」も設定されている必要があります。
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