第4回目は、CHOOSEN / CHOOSEC関数。
これもいい関数ですよ!
CHOOSEN( Y , X1 , X2 , X3 , … ) |
・Y番目のXの値を返す。
・第2引数以降に数値型の変数または値を指定する場合はCHOOSEN関数を用いる。
・第2引数以降に文字型の変数または値を指定する場合はCHOOSEC関数を用いる。
以下のように、X1~X3のうち、Y番目の値を取得したいとします。。
X1
|
X2
|
X3
|
Y
|
XVAL
|
---|---|---|---|---|
aa | bb | cc | 2 | bb |
以下、CHOOSEC関数を使わない場合(Before)と、使う場合(After)。
Before
length XVAL $2.;
if Y = 1 then XVAL=X1; if Y = 2 then XVAL=X2; if Y = 3 then XVAL=X3; |
After
length XVAL $2.;
XVAL = choosec( Y ,X1,X2,X3 ); |
こんな感じでスッキリとした文になるんでよく使います。今日も使いました。
他の便利な使い方を過去記事でも紹介してるので是非見てくださいね。
http://sas-boubi.blogspot.jp/2014/03/12_25.html
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