第3回目は、一番お気に入りの WHICHN / WHICHC関数です。
お気に入りすぎて、WHICHN関数使ってる夢みたことあります。
WHICHN( Y , X1 , X2 , X3 … ) |
・Yと同じ値がXの何番目に初登場するか返す。
・Yと同じ値がXに無い場合、0を返す。
・Yが欠損値の場合、欠損値を返す。
・引数に数値型の変数または値を指定する場合はWHICHN関数を用いる。
・引数に文字型の変数または値を指定する場合はWHICHC関数を用いる。
例
以下のように、Y の値が X1~X3 の何個目と同じか知りたいとします。
以下、WHICHC関数を使わない場合(Before)と、使う場合(After)。
After
過去記事でもとりあげてるので、是非読んでみてください。
・引数に文字型の変数または値を指定する場合はWHICHC関数を用いる。
以下のように、Y の値が X1~X3 の何個目と同じか知りたいとします。
Y
|
X1
|
X2
|
X3
|
XNUM
|
---|---|---|---|---|
bb | aa | bb | cc | 2 |
以下、WHICHC関数を使わない場合(Before)と、使う場合(After)。
Before
if Y = X1 then XNUM=1;
else if Y = X2 then XNUM=2; else if Y = X3 then XNUM=3; |
After
XNUM = whichc( Y ,X1,X2,X3 );
|
過去記事でもとりあげてるので、是非読んでみてください。
3.WHICHN・WHICHC関数
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