SCAN関数の使い方含め、落とし穴もあるので、まずは以下リンク記事をご参照下さい。
「SCAN関数の落とし穴」そして本題。
SCAN関数の第2引数に「負の値」を指定すると、右からn個目に区切られた文字を取得するように変更できます。
data DT1; length A B $20.;
A = "ABC,DEF,GHI"; B = scan( A , -1, "," ); run;
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第2引数に 「-1」 と指定しているので、区切った文字の右から1個目の文字 「GHI」 を取得しています。
日本語に対応した 「KSCAN関数」 も同様に負の値を指定することが出来ます。
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