SASのバージョン情報が格納されている3つのマクロ変数を紹介。
自宅で遊んでるSAS OnDemandのバージョン情報を出してみます。
%put &SYSVER; *** ⇒ 9.4 ;
%put &SYSVLONG; *** ⇒ 9.04.01M3P062415 ; %put &SYSVLONG4; *** ⇒ 9.04.01M3P06242015 ; |
「SYSVLONG」「SYSVLONG4」 の方がメンテナンスレベル等、詳細な情報が格納されてます。
「顧客とその会社では同じSAS9.4を使ってて、なんでだろうねー」ってとこで話しは終わっちゃいましたが、メンテナンスレベルとかが異なってたのかもですね。
(上の例では 「9.04.01M3P062415」 なのでメンテナンスレベル3)
他にもHotfix(不具合に対する修正プログラム)を当ててるかどうかっても挙動に影響します。
また、SAS/STATなどプロダクト毎にカスタムバージョンがあるのでその辺も確認しておく必要があるかと思います。
以下プロシジャでプロダクト毎のバージョンをログに表示できます。
proc product_status;
run; |
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