PROC MEANS DATA=対象データセット;
VAR 分析変数 ;
RUN;
|
CLASSステートメントで、グループ分けして基本統計量を出力する事が出来ます。
上の例ではSEXの値「F」「M」毎に基本統計量を出しています。
ただし、CLASS変数が欠損値のオブザベーションは集計から除かれます。
欠損値も含めるには「CLASS 分類変数 / MISSING;」と記述します(詳細は以下記事を参照)
http://sas-boubi.blogspot.com/2017/03/missing_21.html
表示したい統計量を指定できます。
統計量 | 内容 |
N | 非欠損値の数 |
NMISS | 欠損値の数 |
SUM | 合計 |
MEAN | 平均値 |
MIN | 最小値 |
MEDIAN | 中央値 |
MAX | 最大値 |
RANGE | 範囲 |
MODE | 最頻値 |
STDDEV | 標準偏差 |
STDERR | 標準誤差 |
Q1 | 下側四分位点 |
Q3 | 上側四分位点 |
QRANGE | 四分位範囲 |
KURT | 尖度 |
SKEW | 歪度 |
…etc |
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