CALL MISSING を使うと、指定した変数をまとめて欠損値にできます。
CALL MISSING( 変数1, 変数2, ・・・) |
- 数値変数と文字変数まとめて指定可能
- 通常のデータセット以外で使用すると、WARNINGが出て機能しない事があるらしい?ので、ログとかも確認するようにして下さい。詳細不明なので、何かご存じの方いたら、教えて下さい
*** サンプルデータ ; data DT1; length A1 A2 8. A3 $10.; A1=1;
A2=2; A3="aaa"; run;
*** まとめて欠損値にする ; data DT2; set DT1; call missing( A1, A2, A3 ); run;
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さらに of を使えばいっぺんに変数指定が可能。
call missing( of A1-A3 );
→ A1~A3まで連番の変数すべて
(「of」をつけ忘れると「A1-A3」で引き算の意味になっちゃうので注意)
call missing( of _all_ );
→ 全変数
call missing( of _numeric_ );
→全数値変数
call missing( of _character_ );
→全文字変数
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