作成したいプロットをPLOTステートメントにて設定します。
前回記事で紹介した基本構文の中にPLOTステートメントを入れます。
構文
PROC TEMPLATE ;
DEFINE STATGRAPH テンプレート名; BEGINGRAPH ; LAYOUTステートメント ; PLOTステートメント; ENDLAYOUT; ENDGRAPH; END; RUN; |
PLOTステートメントの一覧 (種類欄に詳細構文のリンクを設定予定)
( ・・・etc 随時更新予定 )
使用例
PLOTステートメントは複数重ねて書くことが出来ます。
以下ではSCATTERPLOT(散布図)とREGRESSIONPLOT(回帰直線)を重ねてプロットしています。
* 適当なデータ作成 ;
data DT1; label NO="No." HEIGHT="身長(父親)" HEIGHT2="身長(子供)"; input NO HEIGHT HEIGHT2; cards; 001 165.5 154.5 002 175.8 160.5 003 159.8 150.9 004 180.5 158.2 005 156.8 145.9 ; * 散布図と回帰直線を重ねたグラフテンプレートを作成 ; proc template ; define statgraph MYGRAPH; begingraph ; entrytitle "親子の身長"; layout overlay ; scatterplot x=HEIGHT y=HEIGHT2; * 散布図 ; regressionplot x=HEIGHT y=HEIGHT2; * 回帰直線 ; endlayout; endgraph; end; run; * グラフ作成実行 ; proc sgrender data=DT1 template=MYGRAPH; run; |
GTL入門記事一覧
0 件のコメント:
コメントを投稿