以下の2つとセットの記事です。
NLDATE関数で、日付値を好きな書式で文字変換する。
NLTIME関数で、時間値を好きな書式で文字変換する。
NLDATM関数を使うと、
日時値に対して、好みの区切り文字を設定して、文字に変換できます。
構文 NLDATM( 対象変数, 'ディスクリプタによる変換方法を指定' ) ディスクリプタ %Y … 4桁の年 %y … 2桁の年 %m … 月 %d … 日 %H … 時間(24時間表記) %I … 時間(12時間表記) %M … 分 ・ディスクリプタは大文字・小文字の違いに注意して下さい。 (例えば「%Y」と「%y」) ・第2引数はシングルクォーテーションで囲む(ダブルクォーテーションはNG) |
data DT1; length VAR2 $50.; VAR = input('2014/01/04 15:20:00', ymddttm.); * 「2014年01月04日 15時20分00秒」 という文字に変換; VAR2 = nldatm( VAR , '%Y年%m月%d日 %H時%M分%S秒' ) ; run; |
上の例では月や日、秒などの頭に0がついてます。
0を取りたい場合、以下のように「%」の後に「#」を入れてやります。
data DT2; length VAR3 $50.; set DT1; * 「2014年1月4日 15時20分0秒」 という文字に変換; VAR3 = nldatm( VAR , '%Y年%#m月%#d日 %#H時%#M分%#S秒' ) ; run; |
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