2014年11月9日日曜日

%SYSFUNC関数の小技


ちょっとした小技を紹介。
(%SYSFUNCって何って方は「データステップ外で関数を使えるようにする「%SYSFUNC」その1」を参照)

たとえば、DATE関数を使って、ログに日付を表示したいとします。
そこで以下のように書いたとします。

%put   %sysfunc(date());

 ログ
 19782


ログには「19782」と日付値が表示されてしまうので、yymmdd10のFORMATをあてる必要があります。

%put   %sysfunc(putn( %sysfunc(date()) , yymmdd10));

 ログ
 2014-02-28


今度は正しく出ました。
けど、実はもっとスマートに書くことができて、、
%SYSFUNC関数の第2引数に、あてたいFORMATを指定することが出来ます

%put %sysfunc(date(), yymmdd10);

 ログ
 2014-02-28


この隠れ第2引数の存在はあまり知られてないと思います。

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