ファイルやフォルダの存在確認をするには、FILEEXIST関数を使うと便利です。
ファイルやフォルダに対してアクセス制限など、なんらかの制限をかけている場合、
FILEEXIST関数がどのような挙動をするのかは未確認です。
そのようなケースが想定される場合は、リファレンスの確認や動作確認を行ってください。
構文
例
構文
リターンコードを格納する変数 = FILEEXIST( "確認したいフォルダまたはファイルのフルパス" ); |
- 存在する場合は「1」、存在しない場合は「0」がリターンコードとして返されます。
- 存在するか、しないかなどの情報はログに表示してくれません。
- その代わり、存在しなかった場合の警告や処理のエラーをSYSMSG関数で取得できる。
例
data _null_; length msg $2000.; rc = fileexist("D:\myfolder\test.txt"); if rc^=1 then do; msg=sysmsg(); put msg; end; run; |
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