2014年5月13日火曜日

CONTENTS,DELETEプロシジャでは「ライブラリ名._ALL_」という書き方が出来る。



CONTENTSとDELETEプロシジャではDATA = ライブラリ名._ALL_という書き方があるのをご存知でしょうか。
どういったものか、例をみていきましょう。



使用するダミーデータを作成

data DT1 DT2 DT3;
  A=1;
run;



「ライブラリ名._ALL_」と指定してみる

*** 1. CONTENTSプロシジャの例 ;
proc contents data=WORK._ALL_ out=OUTC  noprint;
run;

・指定したライブラリにある全てのデータセットとVIEWのコンテンツ情報を取得して、データセットに出力することが可能。



*** 2. DELETEプロシジャの例 ;
proc delete  data=WORK._ALL_;
run;

・指定したライブラリにある全データセットを削除することが可能。





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