SAS9.4M5から追加になった「KCHARLIST関数」がいい感じです。
例1
data test; length x $500.; x = kcharlist("U"); run; |
KCHARLIST関数で指定した「"U"」は「大文字のアルファベット」を意味しています。
ご覧の通り、戻り値として大文字のアルファベットが返されました。
このように特定の種類の文字をリストとして取得することができます。
「"U"」の他に以下なども指定可能です(一部抜粋)
- "A" = 大文字と小文字のアルファベット
- "L" = 小文字のアルファベット
- "U" = 大文字のアルファベット
- ”D” = 数字
- ”F” = SAS名(変数名やデータセット名など)で有効な開始文字
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