2019年6月20日木曜日

スタイルテンプレートのソースを表示する




以下の構文でスタイルテンプレートのソースを表示することができます。



構文
proc template;
    source スタイル名;
run;




proc template;
   source styles.printer;
run;

Log



元からあるスタイルを継承して新たなスタイルを作成する場合とかに、継承元のスタイルの設定がどうなってるか確認する必要があるんで、この機能が必要になります。



3 件のコメント:

  1. いつも勉強させて頂いています。
    今回ご提供された情報とは関係ないのですが、一点解決したいことがあり質問させて頂きます。
    既知のパスワードがかけられたエクセルをxコマンド等によりsasより起動し、パスワードを入力するロジックを教えて頂ければ幸いです。

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  2. こんにちは。
    Xコマンドだとパスワード付きのファイルを開くことは出来ないかもしれません。
    代替案として、DDEであれば以下のような感じでいけます。


    * excel起動 ;
    options noxwait noxsync;
    x "start excel";

    * 5秒待機 ;
    data _null_;
    rc =sleep(5);
    run;

    * パスワードつきexcelをopen ;
    filename cm dde "excel|system";
    data _null_;
    file cm;
    put '[open("対象のexcelファイル",,,,"読み取りパスワード","書き込みパスワード")]';
    run;

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    1. ありがとうございました。
      早速試してみます。

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