SASで値同士の比較を行う比較演算子について簡単にまとめておきます。
演算 | 演算子 |
等しい | = |
等しくない | ^= |
より大きい | > |
より小さい | < |
以上 | >= |
以下 | <= |
いずれかと等しい | IN |
いずれとも等しくない | ^IN |
data DT1; A = 1; B = 2; if A = B then FLG1=1; /* AとBが等しいか */ if A ^= B then FLG2=1; /* AとBが等しくないか */ if A > B then FLG3=1; /* AがBより大きいか */ if A < B then FLG4=1; /* AがBより小さいか */ if A >= B then FLG5=1; /* AがB以上か */ if A <= B then FLG6=1; /* AがB以下か */ if A in (1,2,3) then FLG7=1; /* Aが1,2,3のいずれかか */ if A ^in (1,2,3) then FLG8=1; /* Aが1,2,3のいずれでもないか */ run; |
この例のように、IFステートメントやWHEREステートメントの中で条件式を書くときに、比較演算子を用います。
ただし、、
「IN」を使う際、「A IN (1,2,3)」みたいに右辺に値を指定するのはいいけど、「A IN (B,C,D)」みたいに右辺に変数を指定することはできないっぽいのでご注意を。
NOT演算子で条件の否定をする
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