DLGCDIR関数で、SASのカレントディレクトリを変更する事が出来ます。
ちなみに、
・SAS9.4メンテナンスリリース5からの機能です
・WindowsとUNIX環境で動作します
まず以下のように引数を指定しないで実行すると、ログにカレントディレクトリのパスが表示されます。
data _null_;
rc = dlgcdir(); run; ログ
NOTE: 現在の作業ディレクトリは"ここにパスが表示される"です。
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パスを指定すると、そこがカレントディレクトリになります。
data _null_;
rc = dlgcdir( "パスを指定" ); run; ログ
NOTE: 現在の作業ディレクトリは"ここに変更後のパスが表示される"です。
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これちょっと便利ですね!
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