CDISC関連の話。
変数「--DTC」を、ADaM変数「ADTM」「ADT」「ATM」に変換するときの、ISO8601のフォーマットと書き方を載せときます。
※以下の例は「2017」「2017-10」等の、日付が揃っていないデータは想定していません
data DT1; LBDTC = "2017-10-03"; ADT = input( LBDTC, e8601da. ); run; |
※以下は想定していません。
・日時が揃っていないデータ(「2017-10-03」「2017-10-03T09」等)
・秒の小数部分が含まれているデータ(「2017-10-03T09:10:12.345」等)
※以下リンクの記事に紹介してるバグにも注意。
【SAS9.3以前のBug】E8601DTインフォーマットで正しく変換できないことがある。
・ATMだけいったん日時変換してから、TIMEPART関数で時刻部分をとりだしています。
data DT1; LBDTC = "2017-10-03T09:10:00"; ADTM = input( LBDTC, e8601dt. ); ADT = input( LBDTC, e8601da. ); ATM = timepart( input( LBDTC, e8601dt. ) ); run; |
・ATMだけいったん日時変換してから、TIMEPART関数で時刻部分をとりだしています。
以上、自分用のメモ記事でした。
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