WHEREステートメントに、「変数が欠損値」という条件を入れたい場合、以下のように書く方が多いと思います。
・数値変数の場合
  where X = .; 
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・文字変数の場合
  where X = ””; 
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別の書き方として、以下のように書くことも出来ます。
  where X is null;        /* is null */ 
where X is missing; /* is missing */ where missing(X); /* missing関数 */  | 
変数が欠損値”以外”の場合はnotをつけます。
  where X is not null;        /* is null */ 
where X is not missing; /* is missing */ where not missing(X); /* missing関数 */  | 
📝この3つの書き方は
- 欠損値および特殊欠損値に反応します(特殊欠損値については、あまり使用されていない&それ故に使用すると混乱を招きがちなので、本記事では説明を省略。。)
 - 変数が数値型だろうが文字型だろうが、関係なく通るので便利です
 - ただし「is null」と「is missing」は、WHEREステートメントでした使えない書き方です
 
IF文とかで使いたい場合は、missing関数が使えます。
  if missing(X) then Y=1; 
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