ODSTABLEプロシジャはデータセットの中身を出力するREPORTプロシジャに似た動きをします。
以下記事を見て頂くと概要がつかめると思います。
PROC ODSTABLEによるレポート出力
PROC ODSTABLE DATA=データセット名 ;
COLUMN 変数名1 変数名2 変数名3 ・・・ ; RUN; |
・ COLUMNステートメントに出力したい変数を列挙していきます。
列ヘッダーの部分は、
・変数ラベルを持つ変数は「変数ラベル」が表示されます
・変数ラベルを持たない変数は「変数名」が表示されます
例②
カッコで囲んだ変数は縦に積み重ねて出力することが出来ます。
今回はAGEとSEXを縦に表示していますね。
列のヘッダー部分は、カッコ内で最初に出力される変数のみ表示されます。
例③
「AGE SEX」、「HEIGHT WEIGHT」を縦に積んで表示しています。
例④
例③と似てますが、カッコ同士の間に 「*」 を入れると少し挙動が変わります。
分かりやすく色をつけると、、
「AGE HEIGHT」、「SEX WEIGHT」という感じで縦に積んで表示します。
ODSTABLEプロシジャ入門記事一覧
3.変数の設定【DEFINE COLUMN】
今回はAGEとSEXを縦に表示していますね。
列のヘッダー部分は、カッコ内で最初に出力される変数のみ表示されます。
「AGE SEX」、「HEIGHT WEIGHT」を縦に積んで表示しています。
例③と似てますが、カッコ同士の間に 「*」 を入れると少し挙動が変わります。
分かりやすく色をつけると、、
column (AGE SEX) * (HEIGHT WEIGHT) ;
|
「AGE HEIGHT」、「SEX WEIGHT」という感じで縦に積んで表示します。
1.基本構文【COLUMN】
2.ヘッダー・フッター【DEFINE HEADER, FOOTER】
2.ヘッダー・フッター【DEFINE HEADER, FOOTER】
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