PROC REPORTの「PAGEオプション」と「IDオプション」を紹介します。
早速ですが、
以下は特定の変数のところでページを分割する例です。
PAGEオプションを指定した変数のところで、ページ分割されます(上の例では変数HEIGHTのところで分割)
注意点として、
他のオプションとの組み合わせによってはPAGEオプションが動作しない場合があります。
また、LISTING出力先とそれ以外の出力先とで挙動に差異があるようです。
詳細はSAS社リファレンスのPAGEオプションのところをご確認下さい。
SAS Help Center: Syntax: PROC REPORT DEFINE Statement
続いて、PAGEオプションと併用すると便利なIDオプションの例。
SAS Help Center: Syntax: PROC REPORT DEFINE Statement
続いて、PAGEオプションと併用すると便利なIDオプションの例。
以下は変数NAME, SEXを「ID変数」として、各ページの左側に固定で表示させています。
COLUMNステートメントに指定された変数の順に「1列目の変数」~「IDオプションを指定した変数」までを、各ページの左側に固定で表示させています。
0 件のコメント:
コメントを投稿