箱ひげ図の向きによってステートメントが分かれます。
縦向き
PROC SGPLOT DATA=対象データセット;
VBOX 分析変数 / CATEGORY=カテゴリ オプション ; RUN; |
横向き
PROC SGPLOT DATA=対象データセット;
HBOX 分析変数 / CATEGORY=カテゴリ オプション ; RUN; |
- デフォルトで「CATEGORY=」を指定した軸は離散軸になりますが、ユーザー側で線形軸等に変えると、挙動が変わってしまいます。詳細はリファレンスを要確認。
オプション
設定内容 | 指定 | 詳細設定 |
箱の幅 | BOXWIDTH = 0~1 | |
箱の書式 | FILLATTRS = (詳細設定) | COLOR = 色 |
ひげの書式 | WHISKERATTRS = (詳細設定) | COLOR = 色 |
中央値の書式 | MEDIANATTRS = (詳細設定) | COLOR = 色 |
平均値の書式 | MEANATTRS = (詳細設定) | COLOR = 色 SYMBOL = 表示マーク |
外れ値の書式 | OUTLIERATTRS = (詳細設定) | SYMBOL = 表示マーク |
…etc ( 色々できるのでリファレンスを確認してみてください )
注意
- オプションの組み合わせで挙動が変わる可能性あり。
- デフォルトで出力される箱ひげ図のタイプ(箱、ひげ、外れ値等の定義)はリファレンスを要確認
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