PUTステートメントで、変数値をログや外部ファイルに出力することができます。
今回はこのPUTステートメントの便利な書き方を紹介します。
以下の構文で、指定した変数すべてに、出力時の表示法を設定できます。
構文
PUT (変数名1 変数名2 ・・・) (出力時の表示法) ; |
または全変数(自動変数以外)を出力対象にしたい場合は
PUT (_ALL_) (出力時の表示法) ; |
例1
data DT1;
A=1; B=2; put (_ALL_) (=); run; ログ A=1 B=2 |
変数にイコール「=」をつけて出力
例2
put (_ALL_) (=/);
ログ A=1 B=2 |
変数にイコール&改行をつけて出力
例3
put (_ALL_) (+0);
ログ 1 2 |
変数値のみ出力
この使い方を覚えてると、ここぞという時にも便利です。
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