🔎 重要
- 一部のODS出力(ODS HTML, ODS EXCEL等)が開いていると、保存する画像ファイル名がおかしくなることがあるので、それらは最初にCLOSEしておくこと(理由は最後のリンク記事を参照)
- 以下「outputfmt」はSAS9.2では「imagefmt」に変更する必要あり
ods html close; /* ←他に開いているODS出力先があればCLOSEして下さい */ ods graphics / reset=index imagename="SAMPLE" outputfmt=png; ods listing gpath="C:\TEST"; proc sgplot data=SASHELP.CLASS; scatter x=HEIGHT y=WEIGHT; run; ods listing close; ods graphics / reset=all; ods html; /* ←デフォルトの出力をHTMLにしている場合に記述 */ ods listing; /* ←デフォルトの出力をLISTINGにしている場合に記述 */ /* その他、デフォルトの出力があれば、適宜記述 */ SAMPLE.png |
ODS GRAPHICSのオプション
reset = リセットする設定
imagename = "ファイル名" outputfmt = ファイル種類 (jpg, png等) ※SAS9.2ではオプション名をimagefmtに要変更 |
ODS LISTINGのオプション
gpath = "ファイルパス";
|
プログラム中の最初のほうの「reset=index」と最後のほうの「ods graphics / reset=all;」を消して何回か実行してみてください。
最初に実行すると 「SAMPLE.png」 が作成されますが、繰り返し実行する度に 「SAMPLE1.png」「SAMPLE2.png」 というように連番が振られた別ファイルが作られてしまいます。
この連番をリセットするのが「reset=index」です。
また最後に「reset=all」で、ODS GRAPHICSの設定を全てリセットしています。
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