今回は「ODS RTF」での例になります。
「ODS EXCEL」等、一部の出力ではインデントが設定できなかったので、ご注意下さい。
上のデータで、変数Aのデータ部分にインデントをつけて、出力してみます。
また条件によって、インデントをつけたり、つけなかったりしたい場合、
たとえば、今回のサンプルデータでFLG=1の時だけ、変数Aにインデントを設定したいとします。
ポイントは COLUMN と COMPUTE
① まずCOLUMNステートメントでは、以下の順番で変数を指定する必要があります。
今回の例では「column FLG A;」としています。
この順番を守らないと、ちゃんとインデントが設定されません。
② 次にCOMPUTEステートメントで、以下のように設定します。
ちなみに、以下記事で解説しているよくあるミスにも注意!
* サンプルデータ ;
data DT1; input A$ FLG; cards; aaa . aaa 1 aaa 1 bbb . bbb 1 bbb 1 ;
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上のデータで、変数Aのデータ部分にインデントをつけて、出力してみます。
また条件によって、インデントをつけたり、つけなかったりしたい場合、
たとえば、今回のサンプルデータでFLG=1の時だけ、変数Aにインデントを設定したいとします。
ポイントは COLUMN と COMPUTE
① まずCOLUMNステートメントでは、以下の順番で変数を指定する必要があります。
column 条件に使用する変数 対象変数 ;
|
この順番を守らないと、ちゃんとインデントが設定されません。
② 次にCOMPUTEステートメントで、以下のように設定します。
compute 対象変数;
if 条件 then call define(_COL_ , "style", "style=[marginleft=インデント幅]"); endcomp; |
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