LAYOUTステートメントによって、PLOTを重ねたり並べたりといったレイアウトの設定が出来ます。
構文
PROC TEMPLATE ;
DEFINE STATGRAPH テンプレート名; BEGINGRAPH ; LAYOUTステートメント ; PLOTステートメント; ENDLAYOUT; ENDGRAPH; END; RUN; |
適当なデータ作成
data DT1;
label NO="No." HEIGHT="身長(父親)" HEIGHT2="身長(子供)"; input NO HEIGHT HEIGHT2; cards; 001 165.5 154.5 002 175.8 160.5 003 159.8 150.9 004 180.5 158.2 005 156.8 145.9 ; |
LAYOUT OVERLAY
もっともよく使用されるLAYOUTステートメント。
この中に、PLOTステートメントを沢山書いて、PLOTを重ね合わせる事が出来ます。
とりあえず最低限 「LAYOUT OVERLAY」 さえ覚えとけばいい感じです。
LAYOUT OVERLAYEQUATED
「LAYOUT OVERLAY」と同様、PLOTの重ね合わせが出来る上、
X軸の幅とY軸の高さなどを自動的に統一してくれます。
「EQUOTETYPE=」オプションで、どんな感じで軸を統一するか設定でき、以下のように「SQUARE」を設定すると、X軸とY軸の「軸の増分」、「最小・最大値」、「幅と高さ」を統一して正方形のグラフにしてくれます。
その他
この他、「LAYOUT OVERLAY3D」というのもあり、3Dのグラフを作る事が出来ます。
詳細はリンクさせていただいてる 僕の頁「GTLによる3Dプロットあれこれ」 で解説をされています。
GTL入門記事一覧
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