2015年7月23日木曜日

ODS出力時の用紙サイズや余白などを設定するオプション [まとめ]



私自身のメモも兼ねて。

NODATE 
日時を非表示 
PAPERSIZE =
用紙サイズ
ORIENTATION  =


用紙向き
   縦 ・・・ PORTRAIT
   横 ・・・ LANDSCAPE  
TOPMARGIN = 
上側の余白
BOTTOMMARGIN = 
下側の余白
LEFTMARGIN = 
左側の余白
RIGHTMARGIN = 
右側の余白


注意点
オプションによっては、一部のODS出力先しか対応してなかったり、他の設定に影響を及ぼしたり、
オプション同士の組み合わせによっても、うまく設定できなかったり、というケースがあるようなので注意(リファレンスをご確認下さい)


*** サンプルデータ ;
data DT1;
   do i=1 to 10;
       output;
   end;
run;

*** 用紙サイズや余白などを設定 ;
options
   nodate
   papersize = "A4"
   orientation = landscape
   topmargin = 5cm
   bottommargin = 5cm
   leftmargin = 5cm
   rightmargin = 5cm
;

*** RTFに出力 ;
ods rtf file="出力するファイルのパス\test.rtf";
   proc print data=DT1;
   run;
ods rtf close;


出力結果




memorandumさんの記事によると、これらのオプションを設定すると、以下が変更されてしまうようです!

この他、記事の最初の方に注意点として記載しましたが、リファレンスも参照しつつ、各オプションの挙動にご注意下さい。

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