SUMMARYプロシジャでAの平均値とBの平均値を求めてデータセットに出力したいとします。
これはOUTPUTステートメントに以下の書き方をするだけでokです。
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proc summary data=DT1; output out=OUT1 mean(A)=A_MEAN mean(B)=B_MEAN; run; | 
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OUTPUT OUT=出力データセット名  統計量( 対象変数 ) = 出力変数名 ・・・; | 
MEANSプロシジャでも同じ書き方が出来るけど、、
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proc means data=DT1 noprint; output out=OUT1 mean(A)=A_MEAN mean(B)=B_MEAN; run; | 
「MEANS vs SUMMARYプロシジャ」で解説した通り、
MEANSプロシジャでは「VARステートメントを省略すると、CLASSステートメント等のその他のステートメントに指定していない全ての数値変数」が裏で集計されているようで、
SUMMARYプロシジャの方が、余計な集計が行われないし、短い文で書けるので効率的です。

 
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