たとえば、「C:\TEST」からファイル名とフォルダ名を取得したいとします。
filename DIR1 "C:\TEST"; data DT1 ; length VAR $400 ; *** ディレクトリを開く ; did = dopen("DIR1") ; *** ファイル・フォルダ名を変数に格納 ; do i = 1 to dnum( did ) ; VAR = dread( did , i ) ; output ; end; rc = dclose( did ) ; run;
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解説
① DOPEN関数でディレクトリを開きます。
戻り値として開いたディレクトリの識別番号が返されるので、その番号を変数didに入れてます。
② DNUM関数でディレクトリ内のメンバ数を取得できます。
③ DREAD関数でディレクトリ内のメンバ名を取得できます。
つまりファイル・フォルダの数だけDOループをまわして、ディレクトリ内の全ファイル・フォルダ名を取得しています。
① DOPEN関数でディレクトリを開きます。
構文 … DOPEN( "開きたいディレクトリが割り当てられたファイル参照名" ) |
戻り値として開いたディレクトリの識別番号が返されるので、その番号を変数didに入れてます。
② DNUM関数でディレクトリ内のメンバ数を取得できます。
構文 … DNUM( ディレクトリの識別番号 ) |
③ DREAD関数でディレクトリ内のメンバ名を取得できます。
構文 … DREAD( ディレクトリの識別番号 , メンバの通し番号 ) |
つまりファイル・フォルダの数だけDOループをまわして、ディレクトリ内の全ファイル・フォルダ名を取得しています。
④ DCLOSE関数でディレクトリを閉じます。
構文 … DCLOSE( ディレクトリの識別番号 ) |
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