2014年11月28日金曜日

LIBNAMEを使わずに永久データセットを取り扱う小技



LIBMAMEを使わずに、永久データセットを扱う方法があります。


以下は パス「C:\TEST」 の中にDT1というデータセットがあったとして、それをWORKにSETする例です。

libname MYLIB "C:\TEST";

data DT1;
   set MYLIB.DT1;
run;

これが普通の書き方ですが、
実は以下のように、フルパスを指定することも出来ちゃいます。

data DT1;
   set "C:\TEST\DT1";
run;


一時的な作業であれば素早く書けて便利です。
がっつりプログラムを書く場合は、libnameでパスを通す基本的な書き方のほうが、プログラムとしてはキレイなのでそっちを使うほうがいいかと思います。



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