SQLプロシジャによるレコードの削除方法を紹介します。
サンプルデータ
構文1
構文2
構文3
ただし、SQLによる行削除には注意点あり(行削除の落とし穴を参照)
SQLプロシジャ入門記事一覧
1.変数を選択する【SELECT】
2.レコードを並べ替える【ORDER BY】
7.レコードを追加する【INSERT】
8.レコードを削除する【DELETE】
9.値を更新する【UPDATE】
10.デカルト積をつくる【CROSS JOIN】
サンプルデータ
data DT1; A=1; output; A=2; output; A=3; output; run;
data DT2; A=2; output; A=3; output; run;
|
構文1
proc sql; delete from DT1 where A = 2; quit; DT1
基本構文 DELETE FROM 対象のデータセット WHERE 削除条件 |
構文2
proc sql;
delete from DT1
where A in (select A from DT2); quit; DT1
解説 他のデータセットから選択したレコードを削除条件にすることも出来る。 |
構文3
proc sql; delete from DT1; quit;
DT1
解説 削除条件を省略すると、すべてのレコードが削除される。 |
ただし、SQLによる行削除には注意点あり(行削除の落とし穴を参照)
SQLプロシジャ入門記事一覧
1.変数を選択する【SELECT】
2.レコードを並べ替える【ORDER BY】
8.レコードを削除する【DELETE】
9.値を更新する【UPDATE】
10.デカルト積をつくる【CROSS JOIN】
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