NLTIME関数で、時間値を好きな書式で文字変換する。
NLDATM関数で、日時値を好きな書式で文字変換する。
NLDATE関数を使うと、
日付値に対して、好みの書式で文字変換できます。
構文 NLDATE( 対象変数, 'ディスクリプタによる変換方法を指定' ) ディスクリプタ %Y … 4桁の年 %y … 2桁の年 %m … 月 %d … 日 ・ディスクリプタは大文字・小文字の違いに注意して下さい。 (例えば「%Y」と「%y」)
・第2引数はシングルクォーテーションで囲む(ダブルクォーテーションはNG) |
data DT1; length A1 - A3 $30.; A = '05jan2014'd; A1 = nldate(A, '%Y年%m月%d日'); /* 2014年01月05日 */ A2 = nldate(A, '%y年%m月%d日'); /* 14年01月05日 */ A3 = nldate(A, '%y年%m月頃'); /* 14年01月頃 */ run; |
上の例では「2014年01月05日」のように月と日の頭に0がつきます。
この0を取りたい場合、以下のように「%」の後に「#」を入れてやります。
data DT2; length A4 $30.; set DT1; A4 = nldate(A, '%Y年%#m月%#d日'); /* 2014年1月5日 */ run; |
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