今回は「1→なし」「2→あり」「3→不明」と文字に置き換えたい場合、CHOOSEC関数を使うと1文でいけます。
1 → なし
2 → あり
3 → 不明
サンプルデータ
data DT1; input V1; cards; 1 3 2 ; run; データセットDT1 V1 1 3 2 V1 V2 1 なし 3 不明
2 あり
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1行で書く方法。
まじめに書くとこんな感じですが、
data DT2; length V2 $6.; set DT1; if V1 = 1 then V2="なし"; if V1 = 2 then V2="あり"; if V1 = 3 then V2="不明"; run; |
CHOOSEC関数の場合。
data DT2; length V2 $6.; set DT1; if V1^=. then V2=choosec(V1, "なし","あり","不明"); run; |
CHOOSEC関数の構文は「choosec(N, X1,X2…)」でN番目のXの値を取得することが出来ます。
Xは文字型の変数または値である必要があります。
Xは文字型の変数または値である必要があります。
今回の使用法の注意点
前回と注意点は同じで、
V1に入る値は1~10くらいまでならいいけど、100とか飛び離れた値があると関数の引数を100個指定しなきゃいけなくなるので実用的じゃなくなる → choosec(N, X1,X2…X100)
V1に入る値は1~10くらいまでならいいけど、100とか飛び離れた値があると関数の引数を100個指定しなきゃいけなくなるので実用的じゃなくなる → choosec(N, X1,X2…X100)
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