ログのメッセージは、
「NOTE」「WARNING」「ERROR」の3種類あり、
以下サンプルのように上記キーワードとコロン(:)をつけてPUTすると
ログ上に色つきの独自メッセージを表示できます(キーワードは大文字で記述すること)
サンプルプログラム
data _null_;
put "NOTE: 独自メッセージ1";
put "WARNING: 独自メッセージ2";
put "ERROR: 独自メッセージ3";
run;
|
ログ |
例えば、この方法でERRORメッセージを出したからといって、データステップを中止させるとか、処理に影響を与える事が出来るわけではありません。
使用例として、以下のように条件によって注意喚起を促したい場合に使える。
使用例として、以下のように条件によって注意喚起を促したい場合に使える。
*** サンプルデータ ;
data DT1; input SUBJID$ AGE; cards; 001 17 002 21 003 16 ; run; *** 年齢が18歳未満だったら、WARNINGメッセージを表示 ; data DT2; set DT1; if AGE<18 then put "WARNING: 18歳未満です。" SUBJID= AGE=; run; |
ログ |
自分の書いたメッセージがログに色つきで出るのがなんか楽しい。
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