「CMISS関数」は、欠損値の数をカウントしてくれます。
数値変数・文字変数、どちらも指定可能です。
ロジカルチェックやデータクリーニングの際に重宝します。
以下に使用例をまとめてみた。
ロジカルチェックやデータクリーニングの際に重宝します。
以下に使用例をまとめてみた。
サンプルデータ
data DT1; input X1 X2 X3$; cards; 1 2 aa 3 . bb 5 . . . . . ; run; |
使用例
/* 欠損値の数を取得 */ data DT2; set DT1; Y = cmiss(X1,X2,X3); run; |
/* いずれかが欠損値のOBSを特定 */ data DT3; set DT1; if cmiss(X1,X2,X3) > 0 then FLG=1; run; |
/* すべて欠損値のOBSを特定 */ data DT3; set DT1; if cmiss(X1,X2,X3) = 3 then FLG=1; run; |
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